身体の声に耳を傾ける

雨の一日でしっとりと始まった3月。暖かくなったと思いきやまだまだ、寒さも見え隠れしているので、体調管理には気を付けなければいけない季節です。
……といいつつ私AYANOは、うっかり風邪をひいてしまいました! 皆さまはどうかそんなことのないよう、ご自愛ください。

最近、よく考えます。日々の生活やセッションで、“自分の身体の声に耳を傾けること”って、実はできそうでできないことなのかもしれない、と。いや、本当は感じているのだけれども、それをどこかで感じたくない自分がいるのかも、と。

感じることに蓋をすることで、無意識のうちに、“本来の自分”を身体の奥深くに眠らせたままにし、外の世界からしっかりガードする自分を作り、外から受けた影響を感じずに済む状態で暮らそうとしてしまう。正直、感じないような状態にするスイッチが作動していることで、その人の今の心身が平和に保たれているとするならば、感じないことが必ずしも良くないことではないとも思います。

ただ、身体を感じないようにすればするほど、その時間が長くなればなるほど、様々なところで不調や不都合が出てくるのは事実。肩こりや腰痛、倦怠感、疲労感、落ち込み……様々な“痛み”という状態です。

それが病気未満の“不調”。そんな状態になる前に、日々、少しの時間でいいので身体の声に耳を傾けてみてはいかがでしょう?

方法は簡単。

今の自分の右手はどういう感じ?

右手
重い? かゆい? わなわなする? 突っ張っている感じ?……。
左手はどう?

と、頭から足の先までをスキャンするようにどんどん身体に集中していきます。5分でいいんです。何も考えずに身体の感覚がどんな感じなのかを、ぜひ味わってみてください。

そうすると、様々な身体の変化に気づきやすくなります。“痛み”になる前に気づく事が出来るようになっていきます。これは本当です。私自身が体験者ですから。

早く対処ができれば、大きな不調には陥りません。自分の身体をマネージメントできるようになれば、快適な時間が長くなり、やりたいことをやれる時間も増えるわけです!

頑張りすぎていた首や肩の力が、いつの間にか抜けている。顔つきも和やかな自分に出会うことになるでしょう。

STUDIO Aproにいらしてくださる皆さんが、それぞれ自分の身体の感覚を感じ、心地よさを手に入れる日が近いことを願っています。そのお手伝いを私もがんばらせていただきます!